障害をもつ人とともに、生きる、楽しむ、働く。
かつてNGOに勤めていた関係でヨルダンに行きました。
首都アンマンにある義手義足を作る作業所を訪問しましたが、
そのときに出会った腕や足を失った男の子たちの笑顔は最高でした。
物心つく間もなく紛争で不慮の事態の巻き添えになった彼らは、
大人になるにつれてまた新たな困難に出会うこともあるかもしれません。
それでも身体の不自由を乗り越えチャンスを掴んで幸せに生きていって欲しいです。
当時の活動の様子はこちらにあります。
ご興味お持ちくださいましたらぜひご覧ください。
そしてわたしはレバノン生まれの歌手、MIKAの大ファンです。
彼の歌はどれも最高にカッコいいのですが、そのうちの一つに、
「One foot boy」というタイトルの曲があります。
文字通り「片足の男の子」の歌というわけではなく比喩するところがあるようですが、
この歌の素敵な一節、♬ I’m happy on my own’ はわたしの生きるモットーです。
インターネットが発達し、いろいろな情報の入手が容易になり、
また働き方も多様化して在宅勤務も広まりつつある現在、
心身に不自由があっても、なにか状況を改善したり、新しい可能性を見つけたり、
日々に喜びを感じられる生活につながる方法が得られるのではと希望を持っています。
障害のある方や難病とともに生きる方に少しでもお役に立てるよう、
暮らしや仕事の参考になる情報を少しずつ集めていきたいと思います。
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